交通事故 >> 交通事故で弁護士に相談するメリット
交通事故で弁護士に相談するメリット/交通事故
交通事故にあったら、どんな損害を被るでしょうか
あなたが交通事故に巻き込まれてしまった場合、どんな損害を被るかを具体的にみてみましょう。
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物的損害(物損)
交通事故によって運転していた自動車や自転車など、物が壊れたり、傷ついた。
・修理費 -
人身損害(人損)
交通事故によって怪我をした。
・治療費
・入、通院費
・休業補償(仕事を休んで減った収入の補てん)
・慰謝料
(怪我をして痛い思いをし、入、通院したことに対する心理的苦痛に対して) -
後遺症が残った。
・逸失利益(将来の収入が減るので補てん)
・慰謝料(後遺症後残ることに対する心理的苦痛に対して)
これらの損害をお金に換算したらいくらになるか計算して、相手方に請求します。
損害をお金に換算するための基準がある。基準は二つある!!
あなたが被った損害を相手方に請求する際、損害をお金に換算する基準があります。
ところが、この基準が2種類(ダブルスタンダード)存在するのです。
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裁判基準(赤い本・青本)
裁判によって、裁判所が使用する基準 -
損保基準
損害保険会社が被害者と交渉するときに使う基準
損保基準の方が、金額が低い!!
二つの基準で大きな差が!!
換算には二つの基準があるといいましたが、どんなときにこの二つの基準で大きな差ができるのでしょうか?
それは、「損害が大きい」ときです。
例)長く入院し、収入が大きくく減った時
収入の保障&慰謝料の額には大きな差が!!
例)後遺症がある
将来の収入減少の保障と慰謝料の額には大きな差が!!
損保会社は「損保基準=低い金額の基準」でしか
金額を提示しません!!
損保会社の提示金額にそのまま応じると、
低い金額しかもらえず、大きな損になることも!
ハンコをつく前に弁護士に聞け!!
損保会社の提示に応じてしまったら、二度とやり直しができません。
もっと大きな金額を請求出来るはずだったと思ってもできません。
書類に印鑑をつく前に、弁護士に相談してみてください。